アルコヴィンテージで40年代アメリカを再現したレザージャケット
こんにちは！
Honey Hills Web スタッフです。
いつもBlogをご覧いただき有難うございます。
本日は前回に引き続き皮革素材の異なるレザージャケットをご紹介します。
40年代アメリカの皮革素材に近いアルコヴィンテージを採用しました。
40,s Sports Jacket （アルコヴィンテージ）
価格 ： ￥180,000+Tax
素材 ： 牛革（アルコヴィンテージ）
サイズ：
Ｍ 身幅49cm・肩幅45cm・袖丈56cm・裄丈80cm・着丈58cm
Ｌ 身幅50cm・肩幅47cm・袖丈58cm・裄丈82cm・着丈60cm
カラー： ブラック（茶芯）
企画 ： 日本経年変化協会
販売 ： Honey Hills Web
取扱 ： 姫路レザー有限会社
企画やコンセプトなどは前回のBlog（ 1940年アメリカ。当時の素材当時の製法で再現したレザージャケット ）と同じです。しかし皮革素材が異なるとこんなにも雰囲気が変わるのかと全然別物のように感じます。
素材のアルコヴィンテージは40年代アメリカでよく使われていた皮革を再現しています。
ソフト（柔らかい）ではなくハード（硬い）な感じの素材です。光沢があります。
当時はまだ馬革を使っていることが多く、馬革はキズが多い皮革なので一度茶色に染色した革にもう一度顔料で仕上げを行い、キズなどを隠していたそうです。このように革の表面（銀面）を顔料で仕上げたタイプをピグメント仕上げと言います。
脱クロム製法で作られた下地に、上記のようなピグメント仕上げを行い製造された素材がアルコヴィンテージです。
馬革ではなく牛革ですが、当時の皮革素材に近づけたヴィンテージ皮革です。
使い込む事により、芯に染められた茶色が次第に現れるエイジングをお楽しみ頂けます。
細部にもこだわりがあります！
副資材のジッパーも勿論、WALDES製のブラス（真鍮）ジッパーです。
ジッパーも一緒にエイジングしますよ！
しっかり裏地もあります。
裏地があると袖を通しやすく便利ですよね。
若干の風防対策であったりもします。
襟の下にはArcoのロゴが刻印されています。
背中の写真です。
モデル ： 弊社社長
パンツ ： Bespoke Bush Pants
靴 ： 手染めビジネスシューズ Daniel（ブラウン）
バッグ ： ボストンバッグHenry（バーガンディ）
如何でしょうか？
ピグメント仕上げの皮革素材アルコヴィンテージが更にビンテージ感を演出しています。
少し張りのある皮革素材なので硬い感じがしますが、着こんで頂く事によりエイジングが楽しい1着になると思います。
本日は40年代アメリカの皮革素材に近いアルコヴィンテージを採用したをご紹介しました。
当店ではサイズに迷われた場合、お申し出によりサイズ違いを2着送らせて頂きます。
実際にご試着頂き不要な1着をお客様ご負担になりますがご返送頂ければ結構です。
お気軽にお問い合わせください。
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